AIアニメで、迫力のあるアクションはどこまでつくれるのか。対談セミナーで見えた迫力を生む条件と、頼むときに伝えておくとよいことをお伝えします。
先日、AIアニメのアクション表現をテーマにした対談セミナーを主催しました(TapNow共催)。最大106名の方にご参加いただき、これまでで最も多くの方にご参加いただいた場になりました。対談で印象に残ったのは、よいアクションをつくる人ほど、文字から場面を組み立てる経験を積んでいるということです。
AIの映像は、文章で書いた指示から生まれます。つまり、場面を言葉でどれだけ正確に組み立てられるかが、そのまま映像の質になります。対談相手のクリエイターは生成する前に指示文をじっくり読み込むタイプで、私は生成した結果を見てから判断を重ねるタイプでした。進め方は対照的でも、最後は人が言葉で場面を設計しているという点は同じでした。
今のAIは、「迫力」「かっこよく」といった抽象的な言葉だけでは、狙った画を出してくれません。どの角度から見せるのか、カメラがどう動くのか、動きをどこで溜め、どこで弾けさせるのか。そこまで具体的に分解して、はじめて見ている人の体が思わず動くような場面になります。何を面白いと感じるかを判断し、それを演出の指示に翻訳するのは、今も人の仕事です。
頼む側の方に、細かい演出の言葉を用意していただく必要はありません。「見た人にどんな気持ちになってほしいか」「参考にしたい作品や場面」「絶対に外せない一瞬」を教えていただければ、それを私たちが脚本と絵コンテ、そしてAIへの指示に分解します。AIアニメ制作では、この分解を映像にする前の絵コンテの段階で確かめていただくので、仕上がりのぶれが小さくなります。
当日は、約45名の方から、仕事として映像をつくり、納めることを前提にした質問をいただきました。AIアニメが、作品づくりの楽しみだけでなく、仕事として頼む・受ける段階に入ったことを実感しています。AI映像の業界は、この1〜2年でさらに加速すると見ています。
当社のAIアニメ制作は、30秒から、最低料金30万円〜で承っています。アクションのある場面を入れたい、キャラクターを動かしたいといったご相談も、まずは目的とご予算をお聞かせください。